2026年6月。BCCメンバーサイトをリリースしたとき、私は衝撃を受けました。これほど高機能なシステムが、わずか3週間で公開できてしまった——その事実に、です。
私はこれまで、システム開発の重さを嫌というほど見てきました。重い要件定義。発注元との度重なるやり取り。デザインやモックをつくっては擦り合わせ、機能をつくっては確認と修正を繰り返す。スピードは出ず、開発費用も大きく膨らんでいく。それが、私の知っているシステム開発でした。
BCCメンバーサイトは、その常識の外側にありました。運営者である永井氏自身が、それまで使っていたSaaSの不便な点・問題点・改善点をすべて洗い出し、AIを使って、自らの手でUIと機能をつくり上げたのです。開発の専門家ではない経営者が、圧倒的なスピードで、優れた機能を次々と形にしていく。その姿に、私は驚き続けました。
そして、確信しました。このAI時代に、私がいちばん価値を発揮できる場所はここだ、と。経営者がAIでつくるシステムを、セキュリティと土台の専門家として支え、安心して事業に使える状態にする。その先の挑戦を、さらに加速させる。
この確信から、AI Trust Systems株式会社は、ジョイントベンチャーとして設立される運びとなりました。
代表取締役 田中 健之
このときのシステムは、事例として公開しています。
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